お茶会への招待状

それでは早速。

今回プレイしたのは「.aihen」様が制作された『お茶会への招待状』というゲームです。フリーゲームですよ。

総エンド数21・スチル数67、ものすごくボリュームのあるゲームになっております!

プレイした人が必ず口にするのが、スチルが美しい…!

商業ゲームに劣らない美しさです!!それ以上かもしれません!

それぐらい綺麗で、しかもちょっと動くんです!アニメのように!それもまた美しい!

動かないものもありますが、大半がちょっとした動作をします。スチルだけ眺めて、その話を思い出すのも楽しいです、うへへ。

下のURLからホームページに飛ぶことができます。

お茶会への招待状

ちなみにこのゲーム、前作である『AliceNightmare』というゲームと少し繋がっております。もちろんプレイしなくても全然大丈夫だと思いますが、プレイしてからのほうが感動が大きく、感慨深くなれます。多分。少なくとも私はそう感じました。

 

一生田舎から出ることはないだろうし、その必要もない。

収穫におしゃれなんて邪魔だし、流行を学ぶくらいなら農作業を学んだほうがマシ。

田舎の農園で生まれ育ったドナは、今日も収穫に精を出していた。

ところが、祖母が突然亡くなってしまい、ドナの平和な田舎暮らしに緊急事態が。

都会の祖母の家で遺品整理をするよう、両親に命じられてしまう。

生まれて初めての大都市ロンドン。

渋々引き受けた遺品整理の役目。

慣れない都会への期待と不安でいっぱいになっているところに、訪問のベルが鳴る。

扉の先には、祖母のお茶会にきたと言う、見知らぬ客人たち。

かつて社交界の名花と呼ばれた祖母が遺してくれたのは、楽しいお茶会だけ……?

 

ホームページから抜粋させていただきました。

以上が話の流れになります。

主人公は田舎娘のドナ・フロイドことドナちゃん。

明るく元気で物怖じのしないとても良い子です。

ルートによってはドナ様になります。それはプレイしてからのお楽しみ。

攻略対象は5+1、それに追加でもう1人変なのがいます。

1ルート約3時間かそれ以上という大ボリュームです。

エンディングは、true・友情・バッドの3つです。

基本私はあまりバッドには触れません、避けて通ります。プレイはしました。

理由は簡単、思い出すと悲しくなるから!ハッピーなのが好きなんです…申し訳ない……。

 

どの人物を攻略するかは、最初に選択するお茶で決めます。

サイトで誰がどのお茶を好きなのか調べておくのもいいですが、真っ新な状態で選択するのも楽しいです。私は最初シッキムを選びました。

 

舞台は英国ということで、みなさん紳士です。一応。

自分のルートじゃなければ、みなさん紳士パワーを発揮してくれます。

俺様やツンデレ、分かりやすいドSはいませんが、それだからこそとても面白いです。

 

シリアスな展開になることもしばしばありますが、ギャグも織り込まれているのでよく笑わせてくれます。ドナちゃんの叫び声には注目してほしいです。

 

そんな感じで、次から各攻略キャラの感想に行きたいと思います。

攻略キャラ順にしようと思うので、最初は女たらしのおじさんです。

私の中の殴りたいキャラランキング堂々の3位の人です。

順位微妙ですね、1位は言わずとも出てくる彼で、2位は某ミューズ野郎です。

ミューズ野郎には1位の人とは違った意味で一発くらいおみまいしないと気がすみません。話が逸れてしまいました。

それでは次回に。